スポンサードリンク

首(あごの付け根)のリンパの腫れについて

首(あごの付け根)リンパが腫れることはよくあることである。特に小さい子供では腫れると目立つことから、リンパを特に気にしがちである。
首のリンパは皮下の浅い所にあるリンパ節であり、大きさは米粒大ぐらいであることから、病気で腫れていなくとも、外から触れることも多々ある。そもそもリンパ節が腫れるのは、最近が体内に侵入し、それを退治する働きをしているからである。ことにリンパについて言えば、のどや虫歯など頭部からウイルスが侵入してきた場合でも、リンパ節が腫れる場合もある。子供が首のリンパを腫らすときは、頭部の湿疹や風邪が原因となることが多い。リンパが腫れると大きくなるだけでなく痛みを伴う場合もある。首のリンパの腫れの痛みが酷いと、あごを動かすのもつらくなり、食事に支障が出る場合もある。あまり大きくなったり痛みが酷い場合は抗生物質を処方してもらうことが必要となる。場合によっては切開し、直接膿を出すなどの処置が必要となる場合もあるので、リンパが腫れて気になるのであれば、早めに医師に診てもらうことが寛容となる。
リンパ節が腫れる原因には悪性の腫瘍(悪性リンパ腫)などの可能性もある。やっかいなことに、リンパががんで腫れている場合、痛みはあまりないことから、発見が遅れると全身に転移してしまうことになる。この他に首のリンパが腫れる病気としては、「亜急性壊死性リンパ節炎」という数ヶ月腫れる病気も存在する。
スポンサードリンク

このブログ記事について

このページは、が2008年11月23日 13:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「リンパの腫れとリンパ節について」です。

次のブログ記事は「リンパの腫れと病気について」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja